来週の連休明け、9月24日にイベントをする。 コロナ禍と演劇、というかあの頃のことを振り返り、今を考えるトークだ。
で、一平氏が、日記の流行について、コロナ禍との関連を論考した、 既出の文章を(厳密には山本くんが)参考に送ってくれて。 で、毎度ながら、感心しながら、つらつらと読み。 自分に振り返り。
僕は、日記を他者に向けて書かなくなり、久しいが。 その始まりは、宣伝だったのだな、ねじれているなと思い。 (そもそも、「他者に向けて」日記を書くことが、不純だ)
それが、『のんきな姉さん』初公開時に、宣伝会社からの指令だったのだと。 今年が公開20周年で、その宣伝に駆り出されたのが半年前だから、2003年のこと。 世の中、SNSどころか、ブログ流行りも、まだの頃だった。 だから、イイねやコメントを求めぬスタイルで、 この日記は、ここまできた。
で、いつが最初の、今風に言えばポストだったのかと、開いてみれば。 なんと、21年前の9月24日だったのだ。
こういう、数字の巡り会わせには、いつも驚かされる。 なんでなんだろうね。 当然だが、21年前の自分は、知る由もなく。 そして、今があるのだ。
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