日記が流行っているという話を聞いた。 たぶん、読むのも軽く流せるし、書くにも容易いからだろう。
それなのにこの記は、前回から7か月以上が空き、もう年末である。 容易いはずなのに、なぜなのかな。 いや、けっこう書くのがしんどくて間が空いてしまった記憶が強い。 書くことが不得手なのもあるが、何事も肩に力が入ってしまうのが理由だろう。 力を入れたって、大したものは書けないのに。
今年は辛い年だった。 夏前あたりから、後半がとくにキツかった。 精神的なことが大きく、それは今もなので過去形ではない。 でも、そのことを書くのはやめよう。 マジな心情吐露日記など、このご時世(いや以前からか)誰も読みたくないだろう。 流行っている日記というのは、そういうものではないだろうというのは想像できる。
日記のページを持ち始めてすでに、なんと20年?!
居眠り日記なのだから、その前は、のんき日記だったのだし。 のほほんと書いてみるかな。 そうすれば、もっと書けるかな。
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